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目次
皆さまのご自宅にて「水漏れ」のトラブルが発生して困った経験をされた方はいませんか?「屋外の排水管から水がポタポタと垂れてくる」「トイレタンク内の水がなかなか溜まらない」「今月の水道代がすごく高かった」など、水漏れにはあらゆる原因が考えられます。
水漏れを解消させるのにどのような方法があるでしょう。多くの方は水道修理業者に連絡することを考えたのではないでしょうか。もちろん、水漏れなどの修理はプロにお願いした方が一番安全だと思います。しかし、近年ではネットや動画に様々な修理方法を検索することが可能になりました。DIYを趣味にする人も増え、自分で水漏れの修理をやってみたいと思う人も増えていることでしょう。
ただ、いくら動画やネットで調べたからといって、全ての水漏れを修理できるかといえばそうではありません。水漏れが生じている場所や、原因によっては修理に時間がかかったり、そもそも素人の手では修理が難しいパターンもあります。人によっては、途中でめんどくさくなって中途半端にしてしまう人もいるのではないでしょうか。しかし、そのまま水漏れを放置してもさらに悪化させるだけです。
では、どういう水漏れであれば自分でも修理が可能なのか、またどの程度の水漏れ症状であればプロの修理業者に頼む方が安全か、水漏れ工事を行う「場所」、また症状により「業者に頼むべきか判断ポイント」をお伝えします。
水漏れによるストレスを少しでも早く解消させるため、ご参考ください。
水漏れを発見したとき、まずはじめに何をすればよいか分かりますか?答えは「水漏れがどこから起きているかを確認する」です。水漏れが起きている場所を確認することによって、自分で直すことが出来るかどうかの判断材料にもなります。
自宅などで使用されている蛇口はどのくらいの期間使用していますか?もし10年以上使用し続けているのであれば、その蛇口からポタポタと水漏れが起きた場合考えられる原因は内部部品の経年劣化です。この場合であれば部品を交換することにより、水漏れを解消させることが可能です。
水漏れを発見した場合は、まず初めにやることがあります。それは、止水栓を閉めること。排水管の破損などによって、水が大量に漏れている場合どんどん家の中が水浸しになってしまいます。そうすると後々の掃除も大変ですし、マンションなどの集合住宅であれば他の方にも迷惑がかかる恐れがあります。急な水漏れでも焦ることがないよう、入居時などに前もって止水栓の場所を確認しておくことをおススメします。
止水栓の締め方ですが、大抵の場合時計回り(右回り)に回すと止水可能です。ドライバーなどの工具が必要な場合もありますので、あらかじめ準備しておきましょう。止水作業を行うときに、どこから水漏れが起きているか確認しながら行ってみてください。水漏れがどこから、どのように起きているか分かれば、それからの対処が変わってきます。
水漏れ箇所が分からない場合、または場所が分かっても自分ではどうしようもできない破損などが原因であれば、迷わず水道修理業者を呼んで水漏れの工事を依頼しましょう。プロの修理業者ですから、修理工事の経験も豊富ですし、わざわざ工具や部品を揃えるためにホームセンターなどに行かなくてもすぐに修理が可能です。自分で直せるか不安な方もぜひご利用ください。
では、どういう水漏れ症状であれば自分で修理が可能なのでしょうか。水漏れ修理は、場所や症状によっては専門の業者でないと出来ない作業もあります。例えば給湯器。給湯器はガスや電気を使用しているため、素人が分解作業などを行うことによりガス漏れや感電の危険があるのです。また、共有スペースなどの水道管や配管なども業者や水道局に依頼すべき案件です。
個人で水漏れの修理が可能なものは、あくまで「簡単な作業」ということを覚えておきましょう。簡単な作業とは、例えばお風呂のシャワーヘッドからの水漏れです。こういう場合はご自身で品番や種類を調べて商品を購入すれば簡単にシャワーヘッドを交換することが出来るでしょう。
蛇口の水漏れに関しても、パッキンの交換や蛇口本体の交換であれば人によっては修理可能です。器用な人であれば、トイレの便座交換も個人で行う方もいらっしゃいます。ですが、簡単な作業といってもやはり危険は付き物。蛇口交換中に給水管を破損させたり、トイレ交換で割ってしまい更なる水漏れトラブルに発展ということも。修理業者に頼むべき水漏れか、自分でも直せる水漏れかを判断して、検討しましょう。
今は動画サイトやインターネットなどを利用して、自分でDIYや水漏れ修理を行うかたも多いと思います。特に動画などは手順なども分かりやすくて、意外と簡単なのではと試してみたくなりますよね。先ほどもお伝えしたとおり、内部部品(パッキンなど)の交換や蛇口本体の交換など、原因がはっきりしていて、軽微な作業であれば簡単に修理することができます。蛇口本体などもネットで安く購入できるので、水漏れ工事の費用を安く済ませたい方は試してみるのも良いと思います。
水漏れ修理に必要な工具も、マイナスドライバーやプラスドライバー、モンキーペンチなどは100円均一でも購入可能ですし、ホームセンターなどに行けば蛇口やパッキン、トイレ便座などの必要な部品や商品も手に入れることができます。
そこで注意が必要なのが、動画やネットなどに「簡単」「すぐできる」などの言葉を信用して、いざやってみると思いのほか修理工事に時間が掛かったり、購入した商品では取り付けられず買いなおすなど、逆に費用がかかるパターンもあるので気を付けてください。
動画やネットをみたり、いざ作業を開始してすぐに自分では無理かもと思った時は、すぐにプロの修理業者に連絡をしましょう。蛇口本体の交換であれば、プロの手にかかればすぐに対応可能です。時間の節約にもなりますので、即日対応してくれそうな水まわりの修理業者をチェックしておくといざという時安心です。
水道修理や工事にはどのような工具が使用されていると思いますか?市販では販売されていないような特集工具を想像される方もいるのではないでしょうか。もちろん、水まわりのリフォームなどであればそのような工具も出番があると思います。
しかし、蛇口交換などであれば皆さまも見たことがある形の工具で対応可能です。たとえば、止水栓を締めるために必要とされるであろうマイナスドライバー。DIYなどの趣味はなくてもお持ちの方は多いのではないでしょうか。その他にあると便利な工具は、これもホームセンターなどで手に入るモンキーレンチ。これは蛇口のナットやボルトなどの取り外しに便利な道具で、サイズも様々あります。1つ持っておくと便利でしょう。
ただし、急な水漏れですぐにでも直したいのに、全く道具の準備をしていなかった場合、急にこのような道具を買いに行く、または部品を調達しに行くとなると、その間にも水漏れが酷くなってしまう可能性があります。急を要するときなどは、プロの水道修理業者にご相談ください。プロ仕様の専用工具、各メーカーに対応出来るようあらゆる部品を備えているため、蛇口の水漏れにも即日対応可能です。水漏れの状態や皆さまのご都合に合わせて、正しい選択をしてください。
急な水漏れといっても、家に帰るとキッチンのシンクに数滴水が垂れている、たまに水道の蛇口から水がポタポタ垂れて音がするなど、比較的軽い症状であればすぐに水漏れの工事や修理が必要になるわけではありません。水漏れの症状が少ないのであれば、しばらく放置しても問題ないと言えるでしょう。
ただし、止水栓で水を止めなければ水浸しになるほど、排水管や破損した蛇口から水がドバドバと溢れるような水漏れ症状であれば、すぐに水道修理業者を呼んだ方が良いです。そのような水漏れ状態を放置すると、マンションなどであれば下の階の人にも迷惑がかかる恐れもあり、新たなトラブルに発展しかねません。
また、少しくらいの水漏れならしばらく放置しても大丈夫と思われますが、放置し続けるといずれは部品も劣化してひどい水漏れを引き起こすことになります。その前に簡単な作業であれば自分で修理をやってみるのも良いでしょう。手間暇をかける時間や余裕がなければ、プロの修理業者にお願いしてみてください。
少しくらいの水漏れでも、どこから水漏れが生じているか分からない、止水栓の場所がわからず、今も水漏れが止まらないなどの場合は、水道修理業者に連絡しましょう。自分で原因を探ろうと色々やっているうちに部品をなくしたり、破損させたりしてしまう恐れがあります。
水道修理業者に頼む際に、料金を気にする方も多いと思います。中には悪徳業者もいるので、気を付けてください。見積もりを頼んで、お客様が納得していないのにも関わらず作業を行って、高額な請求を受けたなどの被害に合われた方のお話もニュースなどで見かけます。きちんとした業者であれば、点検、相談を無料で行っており、お客様の了承を得ない限りすぐに作業を開始することは決してありません。安心できる業者にお願いして、少しでも早く水漏れに関するストレスを取り除きましょう。
自分ではどうしようもない水漏れで、いざ修理業者を呼んだとして、それまで水漏れをどうしようと慌てる方もいらっしゃると思います。水まわりに関しては各所に止水栓というものがあります。大抵の場合はドライバーを使用して止水栓を回すことで、その箇所の水を止めることが可能です。もし各所の止水栓の場所が分からない場合でも、家全体の水を止めるための止水栓があるのでご安心ください。その場所が分からない場合は、入居時などに管理人や地域の水道局に確認しておくことをおススメします。いつ起こるか分からない水漏れに備えて、準備しておきましょう。
水道修理に関して、業者に頼むと一体いくらかかるかなかなか相場が分からないと思います。良い業者を選ぶ大前提として、出張、見積もり、相談を無料で行えること。また、きちんと作業内容や費用についてしっかり説明をしてくれる業者を選びましょう。
費用の説明があり、お客様の承諾を得ていないのに作業を行う業者は、悪徳業者です。
また、料金についてですが、作業内容や水漏れの症状によって異なります。部品交換だけの場合や、本体交換、または大掛かりな工事を必要とするパターンもありますので、必ず作業を行う前に見積りをお願いしましょう。時間に余裕があるようであれば、他の業者との相見積もりを行って検討してみるのも良いと思います。自分でも直せそうなちょっとした水漏れなのに、高額な料金を請求された!などのトラブルを防ぐためにも、しっかりと水道の修理業者の情報を確認することが大切です。
水漏れを経験された方はわかるかと思いますが、あきらかにこの水漏れは自分では無理と思う場合があるでしょう。その場合は迷わず修理業者に連絡してください。ほとんどの業者が即日対応可能なことが多いので、急な水漏れにも安心です。
水漏れの修理に自信がある方でも、注意は必要です。工具などで怪我をする可能性もありますし、思ったより複雑な作業で、元にも戻せなくなったなどのトラブルに見舞われることがあります。また、汚水など衛生上の問題もありますし、無理に自分で行うより、安全・安心を考慮してプロの業者に任せるという手もあります。水まわりの修理に関する正しい知識を身につけて、正しい判断をしていきましょう。それではさっそく、どういう基準で水漏れを修理するのは自分か、それとも業者に頼むかの判断について説明していきます。
業者を頼むべきか否か、その判断基準は大きく分けて5つのカテゴリーに分かれます。
1.水漏れが生じている場所/原因が分かるか
2.素人が修理をおこなっても良い水漏れ症状かどうか
3.実行しようとしている水漏れは修理が簡単かどうか
4.起きている水漏れの状態は修理するにあたって準備しやすいか
5.どのレベルであれば起きている水漏れを放置して大丈夫か
以上のポイントを踏まえて、ご自身の自宅や職場で起きる水漏れは業者に頼むレベルか、それとも自分で直せるレベルなのか選択していきましょう。
例えばトイレから水漏れが起きているとしましょう。その水漏れはどこから起きているか判断できますか?トイレのタンクの中、トイレと床の接地面、トイレ本体に繋がる給水管など、様々な箇所で水漏れが生じる可能性があります。
目に見える給水管やトイレの床で水漏れが起きている場合は、原因も分かりやすいかと思います。しかし、トイレのタンク内はどうでしょう。皆さんはトイレのタンクを開けることはありますか?中を開けると様々な部品が接続されているのが見えると思います。
トイレタンク内には、ボールタップ、ゴムフロート、オーバーフロー管、弁パッキン、レバー、クサリなど、名前だけ聞いてもよく分かりませんよね。
果たして、そのどれに水漏れの原因があるのか判別出来るでしょうか?プロならば簡単に判断できますが、初見の方などにはかなり難しいと思います。とりあえずそれぞれの部品を触っていて、ふとした拍子に外れたり、再び取り付けることが出来なくなると、トイレの使用が困難になります。レバーにつながるクサリが外れた場合は、トイレを流すことも出来なくなるのです。そこから自分で色々調べたり、工具や部品を購入するためにホームセンターに出かけたりすると時間がとてもかかってしまいますよね。しかも使用されているトイレのメーカーによって部品も異なりますし、数もさまざまでどれを選べばいいか迷ってしまうことも。
その他にも壁に埋まった排水管や給水管からの水漏れや、庭の排水マスなどからの水漏れだと、いよいよ素人では難しい作業になります。コンクリートを剥離したり、また元に戻すなどよっぽど日曜大工や工事に慣れている人でないと難しいですし、怪我などの危険も伴います。このように原因が分からない水漏れは、下手に手を出すと悪化させ、結局業者に頼んだところ初期症状よりも値段が高くなる可能性もあるので、とにかく原因が分からない場合は速やかにプロの修理業者を呼んだ方が良いと思います。
では次に、水漏れの原因がはっきりした場合、どういう水漏れなら自分でも修理可能なのか判断が必要になってきます。水道蛇口の本体交換などは、「自分で出来る」ということもあり、ネットでもさまざまな商品がラインナップされています。最新の蛇口からシンプルな形のもの、部屋の雰囲気に合わせたおしゃれな形など、それはもうたくさんの蛇口が販売されているので、自分でやってみようと思う方もいると思います。
ただ忘れてはいけないことは、水道修理工事における「リスク」です。いくら簡単な修理だからと言って、修理に関する資格がない方が作業を行うのは基本的には厳禁とされており、水道修理に対する施工不良やトラブルを最小限にするために修理に関する資格を持った人間の点検が必要とされています。例外となるのが「蛇口の修理」などの簡単な作業ということを覚えておいてください。
では水道局や自治体からの指定を受けた水道工事業者が行う作業とはどういうものでしょう。自宅に新しく水栓を増設、そもそも管理区分が所有者ではなく水道局の管轄である配水管、などは資格を持った業者のみが修理、施工を行っても良いとされています。
水まわりの工事だけではありません。毎日の生活に欠かせないお湯を沸かすための給湯器も個人での修理は厳禁です。どうしてか説明していきます。それは、給湯器には「リスク」がたくさんあるからです。まずはお湯を沸かすために必要なガス。ご存じの通りガスは取り扱いに注意しなければなりません。もし知識もないまま給湯器を分解・修理をして施工不良があった時、ガス漏れが発生する危険があるのです。ガス漏れが発生すると有毒なガスを吸い一酸化炭素中毒を引き起こしたり、ガスに火が引火して火災や爆発の原因にも繋がります。修理工事関係なく、経年劣化などによってガス漏れが発生した場合は、慌てずにガスの元栓を締めてしっかりと換気をしましょう。ガスを吸ってしまいめまいなど体調不良が起きた場合はすぐに救急車を呼ぶか、病院を受診してください。
また、給湯器はガスだけでなく電気もかかわってきます。修理の経験がない方がむやみに触ると感電などの恐れがあるので、給湯器の取り扱いには十分気を付けてください。給湯器を購入したからと言って、本体をそのまま接続すれば大丈夫と思わないように。
ガスや電気の配線は資格を持った修理業者でないと大変危険です。中には自分でやったという方もいらっしゃると思いますが、危険を伴う行為なのでやはりプロの業者に頼んだ方がよいです。あくまで蛇口のパッキンなどの部品交換、蛇口本体の交換などの簡単な作業が、自分で出来る水まわりの修理作業だということを忘れないように。
業者を呼ぶ判断基準の3つめは、修理を行う本人が「これなら簡単」と思えるかどうか。とてもシンプルですよね。どういう作業なら簡単かどうかの判断は人それぞれだと思います。トイレの水漏れなら難しい、キッチンの蛇口交換なら簡単に出来そうなど。さらに、普段からDIYや日曜大工が趣味である人と、手先が不器用な人ではまた「簡単」と感じ方も違うでしょう。感覚が人それぞれ違うからこそ、自分で修理が可能か、それとも業者を呼んだ方が健全かの判断材料となるのです。
大前提として、修理に資格が必要な水漏れなどの作業の場合は、速やかに業者に依頼してください。ガス漏れや感電などの危険を伴う水漏れの場合も同様です。これまで説明してきたように、簡単な水漏れであれば、道具さえ一通り揃っていれば誰でも行うことが出来るでしょう。最近は動画やネットで検索すれば分かりやすく説明したものもあります。
ただ、ここで気を付けていただきたいことが、果たしてその動画やネットで作業を行った場合、スムーズに出来るか、時間はどのくらいかかるものかを把握してください。なぜなら、場合によっては業者に工事を依頼した方が時間も手間もかからないパターンもあるからです。
動画やネット上の説明では、作業や工事にどのくらい時間がかかるのか不明な点も多くあると思います。短い動画などは細かな部分はカットされているでしょうし、サイトによってはより簡単に見せている可能性もあるのです。動画の通りにやっていけば何とかなると思って作業を開始したところ、途中からよく分からなくなった、部品が違ったなどのトラブルに見舞われて、結局作業を中止したり、1日がかりで水漏れ修理を行う羽目に。たとえ修理を無事に終えたとしても、いざ止水栓を開いたら全然水漏れが解消出来てなかったなど、残念な結果になることもあります。
もちろん、経験のない方が水漏れ修理を行って失敗することは当然のことです。普段から慣れている方でもそのような失敗もあるでしょう。日頃時間があまり取れない、休みの日はゆっくり過ごしたい、手先に自信がないという方は、無理せず業者に頼んだ方が結果楽だったと思うかもしれません。
例えば、蛇口から水漏れが起きている場合、まず皆さんネットで「蛇口 水漏れ」などで検索をかけるとします。その検索結果に出てきた情報が、果たして皆さんのほしい情報に一致するでしょうか。蛇口には、単水栓やシングルレバー、ワンホールタイプ、ツーホールタイプ、台付きや壁付きなど、様々な種類があります。皆さんが今使用しているキッチンの蛇口はどれに当てはまるか分かりますか?まずはそこから調べていかなければ、ご自身で蛇口の交換を行うにも何を購入すれば良いのか判断できないでしょう。
その時点で、「難しい」か「簡単」か作業を行う方がどういう風に感じるかこそが、水漏れの修理工事を自分で行うか、それとも水道修理業者に依頼するかの判断材料となるのです。趣味として自分でやってみることもとても良いことだと思いますが、少しでも不安に感じた場合は一度水道修理業者に相談してみてはいかがでしょうか。結局直せなかった、修理中に配管を傷つけて更に水漏れが酷くなったなどのトラブルに発展しないように、慎重にご検討ください。
水漏れが起きている場所が、水道蛇口だとしましょう。蛇口を修理するのに何が必要かわかりますか?修理工事に必要なもの、準備しなければならないものによっても、水道修理業者を呼ぶかどうかの判断基準になります。
まずは、工具。これがなければ始まりません。蛇口を分解するために取り外すための工具やボルトなどを締めるために使用する工具、マイナスドライバーなどはお持ちの方も多いと思いますが、モンキーレンチやシールテープなどは普段あまり使用する機会がないでしょう。まずは必要な工具を集めるところから始めていきます。
そして、次に必要なものが部品や本体製品です。単純に水漏れだけを直したいのであれば、その原因を突き止めて対応している部品を購入します。せっかくなら水漏れした蛇口を本体ごと交換したいと思うのであれば、使用されている蛇口と同じかもしくは設置可能な蛇口を購入しなければなりません。
ここで問題なのが、果たしてご自宅で使用されている蛇口がどのようなタイプか判断すること。先ほども言いましたが、蛇口には様々な種類がたくさん販売されています。屋外にあるような単水栓ならまだ分かりやすいと思いますが、よくお風呂場にある蛇口で説明していきましょう。使用されている蛇口はどこに接続されていますか?浴槽や平らな所に設置されているのであれば台付きタイプ、壁に設置されている蛇口であれば壁付タイプの蛇口です。
また、どこに設置されているかだけではなく、蛇口の型番もチェックが必要。お風呂場で使用されている蛇口で人気の商品はサーモスタッド式の蛇口です。この蛇口は蛇口についている目盛りを回すだけで温度調整が出来るので、温度変化が少なく節水効果もあるため人気となっています。その他、よく見られる蛇口は2ハンドル式の蛇口です。こちらはお湯と水のハンドルが分かれているタイプで、それぞれひねって温度調節をします。その他にもシングルレバー混合水栓やシャワータイプの蛇口など、いざ交換しようとしてもどれを選んでいいか迷ってしまうことでしょう。
お目当ての蛇口を探しにホームセンターに行ったものの、蛇口を長年使用していると商品が廃盤になっていることもあります。同じ品番であればスタッフの方も見つけやすいでしょうが、品番が少し違うと素人には本当にこの蛇口が対応可能なものか、判断が難しいと思います。購入していざ蛇口交換をした時に間違っているようなことがあれば、それこそ時間を無駄にしてしまいます。
対応可能な蛇口は部品を購入できたとしましょう。工具もバッチリ揃え、作業工程もきちんと把握していざ蛇口の取り外しを決行するとき、ここでも注意が必要になります。ご自宅の蛇口をどのくらい使用しているか把握していますか?
蛇口の寿命は10年ほどで、水漏れや不具合が起きない限り長い間使用し続ける方がほとんどだと思います。そこで問題になってくるのが、錆や経年劣化です。水まわりの天敵である錆が生じている蛇口は、工具を使用しても固着して取り外せないこともあります。無理に力をいれて作業を行うと怪我する危険もありますし、他の部分を破損させてしまう恐れもあります。水道修理業者では、あらゆる専用の工具を使用していますので安心して工事を行っており、一般の方が専用の工具を揃えようと思ってもなかなか準備することが難しいでしょう。
部品や本体、工具を色々買いそろえていたら思った以上に費用が掛かったという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?その点を踏まえて、準備に必要なものを揃える時に簡単に揃えられそうかどうかは、水道修理業者を呼ぶ判断材料となるわけです。
色々買い揃えてから、やっぱり業者にお願いすれば良かったと後悔しないためにも、この時点でしっかり判断しましょう。
ここまで、準備の大切さをお伝えしてきました。では、現在皆さんの家にどのような工具がありますか?水漏れなどはふと気づいたときに突然起きていることが多いと思うのですが、発見したからといって工具がなければすぐに作業に入れません。そうするとどういうことが懸念されるかというと、工具や部品の購入、準備を行うまで水漏れを放置しておかなければなりません。一人暮らしの方などは、せいぜい持っている工具はドライバーくらいではないでしょうか。ドライバーやモンキーレンチなどは、今や100円均一などでも売られていますが家のすぐ近くに100円均一があるとは限りません。
工具だけはなく、蛇口の修理に必要な部品などあらかじめ用意されている方は少ないのではないでしょうか?たとえ準備していたとしても、長年放置していて無くしているパターンも考えられます。蛇口が折れて水がドバドバ漏れてくる、配管が破損してしまったなど、水漏れが重症の場合はすぐに業者を呼ぶことでしょう。それまでは止水栓を締めて応急処置を行えば、修理業者がくるまで安心して待っていることが出来ると思います。
しかし、ぱっと見て水漏れが起きているか分かりづらい症状もあります。例えば、お風呂場やキッチンの蛇口から水漏れがおきているとします。蛇口の先端から水がポタポタと垂れていても、少量であれば気付きにくいのではないでしょうか。当然水漏れが起きていればお風呂場の床やシンクは濡れてしまいますが、毎日使用頻度が高い場所ですので前回使った時の水滴かなと思う人もいるでしょう。ご家族が多いのであれば尚更、濡れていても誰か使ったんだろうなと思いますよね。
この程度の水漏れならば、そこまで緊急性はないのでご自身で修理してみるのも良いでしょう。その際はしっかりと準備をして取り掛かってください。
このように、このくらいの水漏れであれば少しは放置して大丈夫、これ以上放置したらもっとひどい水漏れが起きるのでは、ということもプロの水道修理業者を呼ぶための判断となります。もちろん、軽度な水漏れだからといってずっと放置していいわけではないので、水漏れに気付いた時は症状に合った対応をしてください。時間をかけて調べても良くわからない、自分で出来るか不安とおもうのであれば、速やかに業者にお願いしましょう。二次災害を防ぐことにもなります。
これまで説明した5つの判断材料が、水漏れが起きた時に自分で修理するか、それとも水道修理業者にお願いするかのポイントとなります。ここまで読んでみて、皆さんはどう感じましたか?このくらいであれば自分でほとんど頼まずに出来るのでは?と思った人もいれば、色々考えたらやっぱり最初から業者にお願いした方が効率的ではと考える方もいらっしゃるでしょう。
確かに、プロの業者に頼むのですからご自身で修理や交換をするよりはどうしてもお値段が高くなってしまいます。ただし、安全かつ安心して水漏れを解消させるのにはとても効率が良いと思います。
水まわりの製品は複雑なものもありますので、コストを抑えるためご自身で作業を始めたとしても部品などによっては割高になる可能性もあるということを忘れずに。
自分で修理することにはメリットもあればもちろんデメリットもあります。これまでお伝えしてきた5つのポイントをしっかりと踏まえて、皆さんにとってより良い選択をなさってください。
最近、いつもと変りなく使用しているのに水道代が高くなった気がする…もしかしてどこからか知らないうちに水漏れが起きているのではと、不安を抱えている方はいませんか?毎日使用する水道だからこそ、無駄な出費にならないように注意したいですよね。多くの方は、蛇口からポタポタと水が漏れるのが原因と考えられるかもしれませんが、実はこのレベルでは水道代が高騰するというのはあまり考えられません。もちろん多少影響はあるかもしれませんが、数百円の誤差であれば気にする方も少ないのではないでしょうか。
しかし、やはり水道代が高くなっていくのは阻止したいですよね。近年では光熱費がどんどん値上がりしていますので、抑えられるのであれば抑えていきましょう。
では、水漏れ箇所は把握できていないけど、もしかして水漏れと感じた場合、そのまま放置するのもなんだか気になってしまいますよね。ここでは、その「もしかして」を解消するためにどういう方法で水漏れを確認出来るか、その方法をお伝えしていきたいと思います。ドバドバと水漏れが起きて大惨事になる前に、早期発見により修理費も水道代も安く済ませるというメリット満載です。水漏れが確認出来なければそれもまた良し!長年お住いの方など、一度試してみてはいかがでしょうか。
どういう方法で、水漏れを確認するのか。それは「水道メーター」を利用します。
皆さんは水道メーターの存在をご存じですか?水道メーターがある場所は建物によって異なります。マンションの場合は、外廊下の扉の中(パイプシャフト)にあることが多く、戸建ての場合は家の入口付近など。一度は目にしたことがあると思います。
水道メーターを発見できたら、よく見てみてください。くるくるとコマが回っていませんか?このコマはパイロットという名称で、このパイロットが回っていない状態ですと水を使用していない、逆に回っていると水を使用しているサインとなります。
まずは、家にあるあらゆる水道蛇口をしっかりと閉めるみましょう。キッチン、洗面台、トイレ、屋外水栓も忘れずに。水道蛇口を締めてもう一度水道メーターを確認しましょう。この時、閉めたにも関わらずメーターが回っている場合、どこからか水漏れが起きている証拠となります。このように簡単に水漏れチェックが出来ますので、定期的に行うと良いと思います。
それでは、一から詳しく水漏れをチェックする方法を解説しましょう。
先ほども簡単に説明しましたが、まずは水道メーターの場所を把握することです。戸建てやマンションは探しやすいでしょうが、アパートは少し複雑かもしれませんので入居時に管理会社や大家さんに確認しておきましょう。
家の中にある全ての蛇口を閉めます。キッチンなどは分かりやすい場所にありますが、屋外に設置されている単水栓や洗濯置き場にある蛇口は見落としがちなので注意しましょう。
キッチンやトイレには止水栓が付いていることがほとんどですが、もし止水栓の場所が分からない時も水道メーターの場所をチェックしておくことが大切になります。もしキッチンの蛇口から急にドバドバと水漏れがしたとき、キッチンの止水栓が硬くて閉められなかった場合も安心です。水道メーターには家じゅうの水道を止めることが出来る大元の止水栓があるのです。いざという時のために水道メーターの場所と止水栓の閉め方を把握しておいてください。
蛇口を全て閉めたにもかかわらず、水道メーターのコマ(パイロット)は回っている時は、家のどこかで水漏れが起きていることになります。
水道メーターに目盛りがあるのが分かりますか?これはリッター針といって、水の使用量を示しています。目盛りはそれぞれ「1ℓ」「10ℓ」「100ℓ」の単位を示しており、数字と数字の間に針が指している時は少ない数字をカウントしてください。例えば5と6の間にある場合は5とカウントします。
100ℓの針が0、10ℓの針が4、1ℓの針が8を指している時の水量は48ℓとなるわけです。この針はパイロットが一定の回数回ると連動して動きます。パイロットが回ると水が使用されているということなので、使用水量がこうしてカウントしていくという仕組みです。
次に、水道メーターの上部にある数字についてです。多くのメーターは黒地と白の数字になっているのではないでしょうか。この読み方についても説明いたします。この数字は左から右に読み、小数点は検針の際は切り捨てます。(56.3の時は56)この数字の単位は「立方メートル/㎥」です。1立方メートルは1000ℓですので、100ℓの針が一周すると1カウントされます。水道局の方は水道料金を検針するとき、どこを見ているでしょう。答えは上部にある黒地と白の数字、㎥の方で検針を行います。リッター針では検針しません。現在の水量から前回の水量を引いた量が、その間に使用した水量となるのです。
では最後に、水漏れを確認するために最も重要なパイロットについての説明です。水を使用している時にパイロットのコマが動くと簡単に説明しましたが、実際どのように回転するのでしょうか。試しにキッチンや洗面所の蛇口を普通に使用してみてください。その際パイロットはスムーズに回転します。パイロットの回転の速さは、水道の使用量によって変わるのです。逆に言えば、ポタポタと水が垂れる程度であればゆっくりと回転します。それこそパッと見ただけでは動いているかも分からないほどです。水漏れがしているかもと感じた時は、このパイロットをじっくりと見てください。少しずつ動いている形跡があれば水漏れサインです。印をつけるか、10分以上見続けて判断しましょう。
もちろん、時間をかけて点検している最中にご家族の誰かが蛇口を使用すると、水漏れが起きていると勘違いしてしまうパターンもありますので、点検する際は一言声をかけておいてください。
水道メーターの針やパイロット、数字の読み方の説明を行いましたが、肝心の水道メーターはどこにあるでしょうか?前にもお伝えしましたが、マンションが一番見つけやすいかと思います。玄関を開けた共有の廊下に扉が各部屋に設置されていますよね。このパイプシャフトは3階以上の集合住宅に設置されており、この中に水道メーターと家全体の止水栓があります。電気やガスのメーターも一緒に設置されている可能性がありますので、間違えないように確認してください。
では戸建ての場合はどこにあるでしょう。一般的には、屋外の庭や駐車場の地面に埋まっていることが多いです。道路の近くに設置されていることが多く、蓋は重いので穴に指をひっかけて開けるようになっています。開けるときは怪我に気を付けてください。
水道メーターの場所が分かりにくいのは、アパートではないでしょうか?3階以上の集合住宅にはパイプシャフトがありますが、ほとんどのアパートは2階建てだと思います。アパートの場合は、1階の共有スペースに並べてある場合や、大家さんがまとめて集金出来るよう1つにまとめて共益費として払う場合もありますので、入居するときは大家さんや管理会社の方に確認してことをおススメします。
水漏れがどこからか起きているということが確認できた次に大切なことは、水漏れがどこから起きているかを特定させることです。キッチンの蛇口からポタポタと水漏れが起きているなど、誰が見ても原因が明らかな場合はすぐにその箇所を修理・工事を行えば無事解消できます。しかし、上記のようにパイロットがゆっくりと回っている程度で、どこから水漏れが起きているか判断できない場合は、修理しようがありません。水漏れを確認したら、次のステップは場所の特定が必要になってきます。
ではどういった方法があるかを解説していきましょう。その方法は、手間が少しかかってしまいますが、一つ一つ水漏れがないか止水栓を止めて、水道メーターの動きを確認することです。止水栓は水を止めるための重要な水栓ですので、トイレやキッチン、洗面所やお風呂などあらゆる水まわりに大体設置されています。まずはそのすべての箇所の止水栓を閉めてください。
各所の止水栓を閉めても、パイロットが回るようであれば止水栓を閉めた蛇口やトイレ以外の止水栓がない箇所から水漏れが起きていることが考えられます。そんな時は屋外にある単水栓や、壁などにある配水管などをチェックしてみてください。
では、各所の止水栓を閉めてパイロットが回らない場合はどうでしょう。これは水漏れが起きていないということではなく、止水栓によって水漏れが止まったということです。ということは、止水栓のさきに水漏れが起きている可能性があるので、この止水栓を利用して水漏れを特定していきます。
例えば、お風呂の止水栓を閉めてみましょう。パイロットを確認したとき、パイロットが回っていたらお風呂以外から水漏れが起きているということになります。これを1か所1か所確認して水漏れを発見させることが可能です。キッチンや洗面所をそれぞれ繰り返し作業を行って、トイレの止水栓を閉めた時にパイロットが止まったら、トイレの止水栓が役割を果たした、つまり水漏れを止めたということになり、今回の水漏れの原因はトイレの止水栓の先にあると特定できます。
ただし、ここで特定できる水漏れはあくまで止水栓の先から生じている水漏れです。上記の方法で特定出来るのは、あくまでも大まかな水漏れ箇所ということを忘れないでください。止水栓がない蛇口などには通用しませんし、水道メーターに影響しないようなキッチンシンクの水漏れや、排水管からの水漏れなど、水漏れにはさまざまな原因が考えられます。目で見て確認できるような分かりやすい水漏れならいいのですが、壁や土の中に埋まっている箇所からの水漏れは素人ではなかなか発見が難しく、発見できたとしても修理や工事が難しいでしょう。水漏れ箇所が特定できた、大体の箇所が特定できた時はご自身で修理してみるのも良いと思います。どうしても原因が分からない、分かったけど作業が大変そうなどと不安に思う方は、迷わずにプロの水道修理業者にご連絡ください。
水漏れには止水栓!これをお忘れなく。
以上、止水栓や水道メーターを使って、水漏れの場所を特定する方法をお伝えしてまいりましたが、それでも水漏れの場所を特定できないことも多々あります。止水栓を閉める作業でお気づきかと思いますが、家の中には至るところに水漏れが起きる可能性がある場所があります。素人の方がその1つ1つを隈なく点検するという作業は、なかなか大変だと思います。目で見てすぐ分かるような水漏れならまだしも、全然場所が特定できない時は業者の出番となるでしょう。
しかし、費用や相場が分からない、業者に頼んでも結局発見できなかったらどうしようなど不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、立ち会う時間があまり確保できなかったり、業者となかなか都合がつかない場合も考えられます。そして、やはりなるべくなら安価に済ませたいものですよね。
ここでは、水漏れが起こりえるであろう代表的な場所をお伝えして、より水漏れが起きた場所を特定しやすいようにしたいと思います。これまでは、水漏れが起きる場所、例えばキッチンやトイレ、お風呂場など大まかな所についての説明でしたが、今度はキッチンの「どこから」、トイレの「どこから」ともっと細部化していきます。少しでも皆さん自身で水漏れを発見する手がかりになるよう、詳しく説明していきましょう。
まず、一番水漏れの特定がしやすいのが、水まわりの蛇口です。こちらは水栓とも呼ばれています。キッチン、お風呂、洗面所など、蛇口がなければ水を出すことが出来ません。水まわりの必須アイテムと言えるでしょう。また、見逃しがちですが洗濯機置場、庭などにお水をあげるときに使用する屋外の蛇口も含まれます。
蛇口のタイプも様々です。取付穴が1つだけのワンホール水栓、2つあるツーホール水栓、キッチンなどによく使用されているシングルレバー混合水栓、お風呂などで見かけるツーハンドル混合水栓、節水効果のあるサーモスタット混合水栓や単水栓、最近ではセンサーに反応して水が出るタイプなども主流となってきました。キッチンやお風呂など設置する場所も様々ですが、どのタイプの蛇口も水道メーターに繋がっているので水漏れが起きればきっと見つけやすいかと思われます。
水道メーターの点検をすることによって、蛇口の水漏れは比較的簡単に発見できると言いましたが、水漏れの症状にもよるので注意してください。蛇口の根元から水がチョロチョロと流れているのが目視できるレベルであれば分かりやすいのですが、ポタポタと垂れるくらいの水漏れだと水道メーターのパイロットも少しずつしか動かないのでじっくり観察しないと発見しづらいです。
また、蛇口の寿命がどのくらいかご存じですか?どの蛇口でもだいたい10年使用すると劣化してきます。長くても15年ほど使用し続けていると、水漏れの危険性も増してくるでしょう。ご自宅で使用されている蛇口はどのくらいか把握していますか?賃貸などであればそれこそいつから使用されているか、交換されたことはあるかを知るのは難しいですよね。気になる方は、ぜひ一度水道メーターで水漏れチェックをしてみてください。水漏れは早期発見すれば割と簡単に解消できることもあります。
蛇口の水漏れも症状によって色々異なります。大事なことは、蛇口のどの部分から水漏れが起きているかをきちんと特定すること。例であげると、洗面所のシャワー付き蛇口で説明していきましょう。水漏れが起きている箇所は、洗面台に設置されている台付き水栓の根元からですか?それとも蛇口の先端から水がポタポタと垂れていますか?もしくは付属されているシャワーのホース部分から水漏れが起きているでしょうか?蛇口の水漏れといっても、起きている部分によって作業内容や修理にかかる費用も変わるので、水漏れの場所を特定することは必須になってきます。
蛇口の水漏れがどこで起きているかを確認する方法をお伝えします。まずは下準備。洗面台を使用後で濡れているようであれば、水気が無くなるまで綺麗に拭きあげてください。水漏れが実際に起きているのであれば、しばらくじっと見ているとジワジワと水が漏れだしてくると思います。チェックポイントとしては、蛇口の先端、根元、付け根やシャワーホースとの接続部分です。見た感じでは分からないようであれば、乾いた布やキッチンペーパーなど当てて確認するのも良いでしょう。
今回は、洗面所の蛇口を例にしましたが、キッチンや単水栓、お風呂などの蛇口も基本的に見る箇所は同じです。キッチンの蛇口だから見るところが別にあるというわけではないのでご安心を。ただし、洗面所やお風呂、キッチンの蛇口にシャワーが付いているタイプであれば、シャワー部分もしっかりと確認を忘れないようにしてください。
蛇口と同様、家の至るところに設置されているものが分かりますか?それは排水管です。排水管から水漏れが起きると、床が水浸しになったりと他の箇所にも影響が出てきます。給水管などと一緒に接続されていることが多いので、水漏れ箇所の特定しづらいかもしれませんが、そもそも給水管と排水管には大きな違いがあります。
給水管は浄水場から水を送るためにある配管で、綺麗な水です。一方排水管は、キッチンやトイレなど、生活する中で排水される水(いわゆる汚水)を下水処理場に送るための配管です。なので、濁りのない水が漏れているのであれば、それは給水管からの水漏れであり、逆に濁った水や泡立っているような水が漏れているのであれば排水管からの水漏れということになります。
排水管からの水漏れが酷いと、汚水が広がり衛生的にも良くありません。状況が悪化する前に、早い段階で水漏れを発見しておくことが大切です。ご自身で出来ない場合は、業者を呼んで対応することも考慮しておきましょう。蛇口と違って排水管はトイレの床下やキッチンの下など、見えづらい位置に設置されているので、作業が難しくなることもあります。そういう時こそプロの修理業者の出番です。無理に排水管を傷つけて水があふれ出すなど、更なるトラブルに発展しないよう注意してください。
排水管の水漏れを発見するためのポイントをお伝えします。チェックポイントは4つ!蛇口よりチェックするポイントが増えますが、順を追って確認していけば大丈夫です。
チェックポイントその1 「接続されている部分の下部」
チェックポイントその2 「繋がっているパイプ同士の接続部分」
チェックポイントその3 「排水を流す排水パイプ」
チェックポイントその4 「接続されている部分の上部」
もちろん、順番は逆からでもかまいません。チェックするポイントは分かったけど、ではいったいどうやって水漏れが起きていないか確認すればよいのでしょうか。まずは排水管全体をみて傷や穴が空いていないかを確認します。
また、接続部分のパッキンやナットに緩みが無いか、全体のパーツは経年劣化していないか隅々まで目視しましょう。排水管によっては蛇腹ホースやSトラップ、Pトラップ、塩化ビニル製の物など、排水管の形や素材なども違いますので、それぞれ注意して確認作業を行ってください。
蛇口の時と同じように、たまたま付いた水滴なので水漏れと勘違いしないよう、周辺を含め排水管全体を拭きあげておきましょう。鉄製の排水管などは、気温差による結露で水滴がついていることがありますので、ここでしっかりと水気を除去して点検作業を開始します。
そして、ここが蛇口の時と違う点です。蛇口は完全に水を止めた状態で水漏れが無いかをチェックしましたが、排水管は水を流していない状態だと水漏れがどこから起きているのか発見できません。なので排水溝の水漏れチェックを行う時は、水を流しながら行うことをおススメします。水を流した状態で、接続部分の隙間やパイプとパイプの隙間、パッキンやナットなどから水が垂れる、乾いた布をあてると布が湿っている場合は水漏れのサインです。
以上がキッチンや洗面所など目に見える排水管の水漏れチェックポイントでした。さて、では目に見えない排水管とは何でしょうか。それは、トイレの便器とつながっている排水管やお風呂の排水管など、床下にある排水管のことです。この箇所でたとえ水が漏れていたとしても、目に見えない部分なので気付くことは出来ないのではと思います。たとえ異音などで気付いたとしても、素人の方が修理・工事を行える箇所ではないのでは?目に見えない排水管の水漏れであれば、速やかに業者にお願いした方が得策かと思います。
排水管の水漏れ確認は、あくまで見える排水管のみご自身でチェック出来ると思っておいた方がよいでしょう。また、水漏れチェックを行う際は周辺に置いてある物を撤去してから行ってください。点検中に物が倒れた拍子に排水管を傷つけた場合、せっかく水漏れしていなかったのに点検したことによって発生したということ自体にもなりかねません。ご注意ください。
水漏れが発生しやすい場所の中で、最有力候補はトイレではないでしょうか。普段何気なく使用しているトイレットペーパーも、使い方によっては簡単につまりや水漏れの原因となります。トイレの部品も様々。トイレの便器、トイレタンク、給水管や手洗い管、止水栓、ウォシュレットなど、それぞれに水漏れを起こす可能性があります。
皆さまはどの部分から水漏れが起きる可能性が高いと思いますか?特に可能性が高いのは、トイレタンクの中にあります。その理由は、トイレタンクの中には様々な部品が使用されているからだと思います。実際に聞いた話では、トイレタンク内を掃除しようとして誤って部品が取れたなど。いざ取れてしまうと、複雑ゆえにどこに取り付ければいいかトイレタンクの構造に詳しくないと難しいのではないでしょうか?
止水栓や手洗い管など目に見えるような水漏れは分かりやすいのですが、もしトイレのどこで水漏れが起きているか分からないというのであれば、一概には言えませんがまずトイレタンクの水漏れを疑ってみてはいかがでしょう。
では、トイレの水漏れを発見する方法をお教えいたします。チェックポイントは大まかに分けて4つ。
チェックポイント1 「トイレ本体の破損による水漏れ」
チェックポイント2 「トイレタンク内の部品による水漏れ」
チェックポイント3 「設置部分の部品劣化などによる水漏れ」
チェックポイント4 「給水管、排水管、その他各パイプの接続部品劣化による水漏れ」
基本、トイレの水漏れはどこから起きてどこに水が流れていくかの判断が重要になってきます。各ポイントを押さえながら詳しく説明していきましょう。
まず大前提として、どのようにしてトイレの水を流すことが出来るのか。ご家庭にあるような一般的なトイレは、排水弁を防ぐゴムフロートを、レバーを使って持ち上げることによってトイレタンク内の水が便器に流れる仕組みとなっています。トイレタンクに水が溜まりづらいような現象であれば、ほぼトイレタンク内に水漏れの原因があると考えましょう。
まずは排水弁を防ぐゴムフロートが劣化している場合。排水弁との間に隙間が生じていると、その隙間からチョロチョロと水が漏れだすという状況になります。便器内にチョロチョロ漏れているようであれば、まずはこの症状を疑ってください。
トイレタンク内にあるさまざまな部品をチェックしましょう。先ほど説明したゴムフロートもその一部。メーカーによってゴム玉など呼び方は様々ですが、基本的に素材は大きく変わることはありません。ゴムフロートの劣化を確認する方法は、触ってみること。素材は各メーカー大きく変わりませんので、触ることによって確認できる共通点があります。それは「黒い墨のような汚れ」。触れるだけで判断可能なので、皆さまも簡単に試すことが出来ると思います。劣化具合によっては、手の汚れが落ちにくい可能性もありますので、触るときは使い捨てのゴム手袋などを着けて行ってください。
その他、オーバーフロー管の破損による水漏れも考えられます。オーバーフロー管とは、過剰に水が流れ込んだ際に余分な水を排出するためにある部品です。よって、付け根や接続部分に亀裂が生じていたり、上手く取り付けされていなかったりすると、水が便器の中に止まらず流れてしまいますので、まずは落ち着いて止水栓で水の流れを止めることが先決です。
浮き球と呼ばれるボールタップも正常に上下しない時は、水漏れのサインですのでこちらもチェックが必要です。このように、トイレタンク内にはこれだけ水漏れ原因となる部品が接続されていますので、トイレの便器内に水がチョロチョロ漏れるような状態であれば、まずトイレタンクから調べて見てください。
トイレタンク以外も、もちろん水漏れが発生することがあります。その時に必要なチェックポイントは、「水漏れしているその水がどこに広がっているか」を見ること。
トイレ周辺であれば、それは便器の接地面の床なのか、もしくは給水管の下に水たまりが広がっているのかで判断しましょう。便器の接地面であればトイレの排水管やトイレ本体の水漏れが疑われますし、給水管の下であれば給水管の接続部品の劣化や緩みなどによる水漏れが考えられます。最近ではウォシュレットが付属されているトイレも多いので、ウォシュレットもしっかりと点検しましょう。この時、電源が入っていると大変危険ですので、コンセントを抜いてから点検作業を行ってください。それでも水漏れ箇所が判明出来なかった時は、すぐにプロの修理業者を呼びましょう。トイレの汚水などが漏れだすと後処理がとても大変です。そうなる前に、早めの決断が大切だと思います。
蛇口、排水管、トイレ、次に水漏れが発生する場所といえば、お風呂です。蛇口の水漏れとは違って、お風呂で水がドバドバ流れ出すような水漏れは考えにくいですが、浴槽が割れたりなどして水漏れが発生すると、工事が必要になり、時間も費用もかかってしまいます。また、広い浴槽やフロアなどで少しの水漏れが発生していてもなかなか気付きにくいものです。水漏れしている期間が長ければ長いほど、工事や修理も大変になるので、早めに気づくことがなにより大切。
では、お風呂で水漏れが発生しやすい場所とはどこか検討が付きますか?もちろん、お風呂場にも必ずある蛇口、そしてシャワーヘッドやシャワーホースは水漏れしやすい場所だと多くの方が思うでしょう。それ以外にも、水漏れが発生しやすい場所は、循環口と浴槽です。この2箇所ではどのような水漏れが発生するでしょうか。まずは、循環口に関して説明します。循環口の水漏れは、循環口から水が流れ続けていたり、給湯器を使用していないにも関わらずお湯が流れだすなどの症状がみられることがあります。循環口が付いていない浴槽もありますが、ご自宅の浴槽に循環口が付いているのであれば、一度浴槽の水気を綺麗に拭きとって何か不具合がないか点検してみましょう。
次に浴槽の水漏れについてですが、長年使用することによって浴槽の素材が劣化してヒビが入ることがあります。そのヒビからチョロチョロと水漏れが起きることにより、浴槽に水が溜まりにくく水道代も高くなります。その他、ゴム栓の劣化や排水管の劣化による水漏れも考えられますので、使用年数や状態を確認してみてください。ヒビが入った浴槽は取り替えるのが一番です。水漏れ工事が必要になりますので水まわり専門の業者に相談して、費用や相場、工事の期間など相談してみてはいかがでしょうか。
お風呂ではどのような水漏れが起きるか大体理解できたでしょうか。次に、先ほど少し説明しましたが、水漏れが起きているか確認する方法をお伝えしたいと思います。
浴槽に設置されている蛇口が水漏れをしているとしましょう。根元やシャワーホースなど蛇口の水漏れの時にも説明しましたがそれと同じように、蛇口やシャワーホースの下らへんなどを乾いた布できれいに拭きとってください。しばらく観察、もしくは放置した後にさっきはなかった水滴などがあれば水漏れしているサインです。
では次に、循環口の水漏れはどのように確認するかをお教えいたします。循環口の水漏れには大きく分けて2パターンあります。それは水漏れが際限なく漏れているかそうでないかで判断すること。際限なく水漏れが起きるようであればお湯張り部品の弁が原因で水漏れしていて、配管を伝って浴槽に水が溜まる状態。そうでない時は、配管なのに残った水が漏れて出ている状態ですので、水漏れの量もせいぜい5リットル以下だと思われます。
ただし、循環口から水が出てくるだけでは判断が難しいこともあります。なぜなら、その水は水漏れによって生じたものなのかそれとも循環口がそういう仕様なのか、一般の方には判断が難しいでしょう。どういう状態なら循環口の仕様かというと、凍結防止や清掃の観点からある程度時間が経つと流れなくなります。この状態であれば循環口の仕様と考えらえます。まずはとにかく、目視により水漏れを見つけるのが大切です。
次に確認するのは、浴槽。まずはいつも通りお風呂に水かお湯を張ってみましょう。そして、スポンジなど何か軽い物を浮かべた時、どの方向に流れるかによって水漏れ箇所を判断します。例えば排水溝近くに移動した場合は、排水溝が原因と考えられます。この場合、大抵は水を止めるためにあるゴム栓が劣化していることが多いので、ゴム栓を取り替えてみてください。壁付近に移動したり、水を溜めているのに水位が上がらない場合は浴槽にヒビが入っているかもしれません。お風呂の水漏れを点検するときは、このような場所を点検して水漏れがないかしっかりとチェックしましょう。
長年使用して、そろそろお風呂をリフォームしたいと考える方もいるでしょう。その時は全体の工事が必要になると思いますので、プロの水道修理業者に相談してみましょう。相場や費用、作業にかかる時間を教えてくれるはずです。水漏れを解消させて、快適なバスタイムを過ごしてください。
次に水漏れが発生する場所は、毎日の健康維持に欠かせないキッチンです。毎日料理をしたり、洗い物をしたりする場所で水漏れが生じると衛生的にも気になります。口にするものを扱う場所ですので、きちんと点検していきましょう。
では、キッチンではどのような場所で水漏れが発生するでしょうか。蛇口はもちろんのこと、キッチンには排水溝やシンク以外にも給湯管、食洗機などキッチンでも様々な水漏れの危険が考えられます。シンク下の水漏れに関しては、この後排水管、給湯管、給水管の水漏れにて説明しますので、ここではその他の部分について触れたいと思います。
まずはシンクの水漏れです。シンク下の排水溝には問題がないのになぜか水漏れが生じているという場合、シンクのコーキングに原因がある場合があります。また、シンク自体も経年劣化により腐食していたり破損したりして水漏れが生じることも。
また、最近設置されている家も増えたであろう食洗機も水漏れが起きやすい場所です。よく聞く水漏れの原因は、購入後自分で設置しようと接続したら、水漏れが起きたというパターンです。簡単そうに見えても、やはり精密機械ですので取り扱いにも注意が必要。食洗機を取り付けようとして、キッチンの給水管からも水漏れが起きるようになったということも考えられますので、不安に思う方やあまり手間をかけたくないのであれば、せっかく購入した食洗機を安全に使用するためにも、プロの水道修理業者にお願いしましょう。
では早速、キッチンで生じた水漏れをどのようにして発見するか、その方法をお伝えいたします。水漏れを確認するには、やはり目視することが大切になります。ではキッチンの場合どこを目視するかというと、まずひとつはシンクです。使用されているシンクの状態はどうでしょう。穴が空いていたりしませんか?とはいっても、シンクに見て分かるような穴が空くことは滅多にないと思います。シンクに小さな穴があるとき、どのように確認するかというと、シンクの上から懐中電灯などで光を当ててみてください。その次にシンクの下を覗いてみましょう。光が漏れるような状態であればそこに穴が空いている証拠です。応急処置としてテープなどで塞ぎ、水漏れが酷くなるようであれば速やかに業者に相談してください。
シンクで確認する所は、まだあります。シンク下にある排水管の周辺に水たまりが出来ていたり湿っていたりしていませんか?その場合はシンクにあるパッキンが原因と考えられます。水が流れていく所にある排水口のパッキンは、劣化により隙間が生じます。ここからシンク下に水が漏れてしまうことにより、排水管付近で水漏れを確認できるというわけです。てっきり排水管からの水漏れかと思って、排水管をご自身で修理してやっぱり違ったということがないように、どこから水漏れが起きているかきちんと確認しましょう。
最後にシンクで確認する所は、目視で分かりやすいシンクのコーキングの状態です。排水トラップのコーキングが劣化すると、パッキン同様その隙間から水漏れが生じます。この水漏れの場合は排水トラップを交換すれば解決するのですが、もっと安価に済ませたいという方も多いと思います。その時は市販でも売られている防水性のシリコン剤で対応可能です。継ぎ目部分にこのシリコンを塗りこんで、隙間を埋めましょう。このことをコーキングと言います。ボンドのような感覚で塗りこめますので、比較的簡単に作業可能です。
シンクに関しては、上記の場所を確認することで水漏れを発見することが出来ると思います。では食洗機はどこをチェックすればよいでしょうか。食洗機の水漏れで一番多いのは、やはり食洗機と給水ホースの接続部分ではないでしょうか。前にも話しましたが、購入してすぐにご自身で接続される方が多いと思います。ここでしっかりと接続部分のナットを締めておかないと水漏れの原因となりますので、ご自身で設置されたい方は、サイズの合った工具を使ってしっかりとナットを締めてください。
その他、食洗機で考えられる水漏れは、長年使い続けたことによるホースの経年劣化です。ホースにヒビや亀裂が入っていませんか?ホースの劣化は新品と取り替えるのが一番ですが、商品によっては廃盤になっている可能性があります。代わりになるホースが分からないという方は、水道修理業者をご利用ください。食洗機の水漏れは酷くなると機械の故障にも繋がりますので、早期発見が大切です。定期的なメンテナンスをおすすめしております。
次に自宅などで水漏れが起きる場所は、朝の身支度などで毎日使用している洗面所です。洗面所もキッチンと一緒で、洗面ボウルのヒビ割れや排水管、給水管の不具合による水漏れ、部品やパッキン、コーキングの経年劣化によって水漏れが発生します。見つけ方は後ほど説明しますが、キッチンと違うところは洗面ボウルの材質です。キッチンのシンクは腐食によって水漏れが生じると説明しましたが、洗面ボウルは陶器で出来ています。なので腐食による水漏れは考えられませんが、その代わり洗面ボウルに硬い物を落下させるとヒビが入りやすいので取り扱いに注意が必要です。洗面台の棚にヘアスプレーなどを置いている人も多いと思いますので、お気をつけください。
直接洗面所の水漏れとは関係ないのですが、気にかけてほしい箇所がもう一つあります。それは洗濯機置き場です。家の作りはそれぞれですが、洗面台の側に洗濯機を置いているご家庭も多いのではないでしょうか?ついでと言ってはなんですが、洗面所の水漏れチェックの際に一緒に洗濯機周辺の水漏れチェックを行ってみてはいかがでしょう。
洗濯機のチェックポイントは、まずは単水栓と呼ばれる蛇口です。基本的に前記している蛇口と同様のチェックで大丈夫です。水漏れがないか目視してみましょう。少し見づらいかもしれませんか、洗濯機下の排水溝もチェックが必要です。ではチェックポイントを詳しく説明していきましょう。
まず、簡単に発見することが出来る洗面ボウルのヒビ割れをチェックしましょう。洗面ボウルのヒビは、水漏れだけの問題ではありません。ヒビ割れしたところから水が流れ、内部にサビやカビが発生することもあります。悪化すると床まで腐食して、床の張り替え工事をしなければならなくなる事態に発展することも。そうなる前に応急処置なり水漏れを最小限に抑えるよう対応しましょう。ヒビ割れが起きている時の応急処置ですが、瞬間接着剤やシリコン剤を注入して、水が漏れ出さないよう一時的に処置を施します。接着剤が乾いたら、水に強いテープなどで補給しましょう。あくまで応急処置ですので、早めに業者を呼んで交換や補修工事を行ってください。
洗濯機のチェックポイントは先ほどもお伝えした通り蛇口と排水溝です。排水溝にホコリや糸くずなどがつまるとそれが原因で水が漏れだしたり、ふとした表紙にホースの接続部分が外れて排水するところから水漏れが生じることもあります。清掃や移動させる時はくれぐれもご注意ください。洗濯機の場合、電気製品ですので水漏れとは関係ない故障なども考えられます。原因が分からない場合は、下手に扱わずプロの水道修理業者にご相談ください。
普段何気なく使用している蛇口の水とお湯ですが、これらは給水管と給湯管それぞれに分かれています。水やお湯の通り道となる重要な配管なので、水漏れが起きないよう、または起きていてもこれ以上悪化させないように対処することが大切です。蛇口の下で、水が出る給水管とお湯が出る給湯管に分かれますが、構造は一緒です。ナットや緩みがないか、接続部分に水気はないかチェックしましょう。チェック場所は、基本的に蛇口が設置されている場所に必ずあると考えてください。
お風呂やキッチン、洗面所など水や使用する場所に必ずある給水管・給湯器の水漏れをどのようにして発見するかを解説していきましょう。蛇口の時も触れましたが、まずは給水管・給湯器が接続されている上部を目視します。その次に配管にヒビはないか、破損している箇所はないかをチェック。この時点で破損していれば、水を流していると発見できると思います。次に接続されている下部をチェック。これまでと同様、乾いた布を当ててみて、水気がないかどうか確認すると些細な水漏れにも気付きやすいです。
給水管・給湯管のつくりは同じですが、設置されている場所や各ご家庭によってその素材はまた違ってきます。塩ビ管、銅管、ポリ管など様々な素材があり、それぞれ耐久性などに違いがあるので同じように修理しようとしても難しい問題があるかもしれません。また、給水管・給湯管は洗面所の下のような目に見える位置に必ずあるわけではありません。場所によっては点検口に覆われていて、ネジなどを外さないと給水管が見えない仕様などもあり、人によっては見つけられないということもあるかと思います。
プロの水道修理業者は、これまで数多くの工事・施工経験をもとに大体の検討を付けることができるので、安全に作業を行えるという、費用以上のメリットがあります。給水管を点検中に給水管を傷つけて、水漏れが悪化したという二次災害を防ぐためにも、皆さんにとってベストな解決策を探していきましょう。また、給水管と排水管は違うものですが、こちらも同じように接続部や破損により水漏れが起きます。ただ、給水管と違ってこちらの水漏れは汚れた水となりますので、衛生的にも危険が生じます。このような場合も、プロであればスムーズかつ安全に解決できますので、自分では無理だなと思う方は、業者にご相談ください。
以上、水漏れが起きる7つのポイントをチェックしてまいりました。どの箇所も比較的簡単に水漏れチェックができると思います。ただ、全ての水漏れを確認出来るかというと、そうではありません。水道メーターをチェックして、パイロットが回っているにもかかわらず水漏れが発見できない場合に考えられることは、目に見えない所にある水道管や給水管などから水漏れしている可能性が高いです。地中にある配管などは、素人ではとてもじゃないけれど確認することが難しいでしょう。その場合は水漏れに詳しい業者を呼んで点検、及び工事を行う方が結果的に時間の節約になります。業者の相場や立ち合い、施工にかかる期間など会社によって違うので、よく調べてから検討してください。
先ほども記述したとおり、目に見える水漏れが全てではないということを忘れないでください.。水道メーターは動いているのに、どこを確認しても水漏れは起きていない。なのにやっぱり水道代が上がり続けているというお悩みを抱えている方、水漏れはいつどこでどのようにして起きるのか把握するのは予測がなかなか付きづらいのです。
何度もお伝えしましたが、水漏れのチェックで一番大切なのは目視すること。ただ、壁や土に埋まっている給水管、排水管、水道管などはどうしても目視出来ないところにあります。おそらく底からだろうと予測を立てても、コンクリートなどを剥離しないと目視することが出来ない場合、よっぽど日曜大工に慣れている人でも困難な作業になるはずです。水道修理に特化した専門の業者は、軽微な水漏れつまりだけではなく、リフォームや大掛かりな工事に対応出来るように様々な機材を取り揃えています。また、目視での点検も数多く経験しているためスムーズに発見することも可能です。
これまで、自分で水漏れ点検を行うポイントについてお話してきました。もちろんご自身で行うことで費用が安く済むのも魅力的ですが、リスクが伴うこと、原因不明の水漏れは無理して調査しないことを頭に置いておいてください。また、業者に頼むとしても色々な会社があるので、相見積もりなどをとるなど、ご自身で信頼できる会社をお探しください。
ご自身で修理しようと動画を検索する時、ホームセンターで必要な部品を揃える時、もしくは水道修理業者にお願いする時、皆さんおそらく「水道の蛇口から水漏れが起きた」と説明されると思います。しかし、これまでも説明してきたとおり、単に水漏れといってもその症状は様々です。
蛇口に限定して話していきます。水漏れが起きた蛇口は洗面所ですか?それともキッチン、またはお風呂の蛇口でしょうか?まずその水漏れ場所によって蛇口の値段も変わってきます。さらに、水漏れの状態でも同じです。水漏れは蛇口のどこから起きていますか?蛇口の根本、先端、レバーなど、更にはその水漏れの量も関係してきます。ポタポタ垂れる程度なのか、シングルレバーの破損で水が噴き出すように漏れているのか、その状況によって蛇口を交換した方が良いのか、それとも部品交換などの修理で済むのか判断が必要となります。
蛇口は大体10年で劣化していきます。今の時点でどのくらい使用しているか、8年くらい使用しているならば、長期的に考えると思い切って交換した方がお得になることもあるのです。その判断が難しいようであれば、ぜひ一度水道業者に依頼してみてください。では交換or修理をした方が良いと見極めるポイントを説明していきます。
蛇口の修理・交換は、色々な状況によって判断すべきです。例えば使用されている蛇口の種類。蛇口には使用する場所や使い勝手により、様々な種類が販売されています。一番シンプルな蛇口は単水栓です。この蛇口は水がお湯のどちらかしか出ず、屋外の庭や洗濯機の蛇口として使用されています。形状によって異なりますが安い物で1千円台から販売されており、状況によっては部品交換よりも本体交換をした方が安くなることもあります。
とはいえ、単水栓にも色々な種類があり、飲食店の厨房などで使用されている単水栓や、ツル首タイプの蛇口、洗面台などに取り付ける立水栓、最近人気のタッチレス自動水栓も単水栓です。タッチレス自動水栓の場合、高額な商品もあるので本体を交換するより部品交換で修理した方が良い場合もあるでしょう。ただし、本体自体が高額な商品の場合、使用されている部品も高い可能性があります。場合によっては海外から取り寄せるなんてこともあるので、交換と修理どちらが安価か判断が難しいことも。
単水栓の他にもシングルレバー混合水栓、ツーハンドル混合水栓、サーモスタット混合水栓などがあります。これらの蛇口は単水栓と異なり、お湯と水が出る仕様で温度調節も可能です。単水栓と同様、比較的安価なのはツーハンドル混合水栓で、壁付タイプと台付きタイプがあります。どこに取り付けるか、また蛇口の種類によっても値段は変わりますが、安い商品だと1万円以下もたくさんあり、部品も単水栓と同様手に入りやすく安価なものが多いです。蛇口にはたくさんの部品が取り付けられているので、色々な部品を交換するよりも本体ごと交換した方が意外と安く済んだという経験をされた方もいるのではないでしょうか。
では、シングルレバー混合水栓やサーモスタット混合水栓はどうでしょう。シングルレバーは見た目もスッキリとしていて、単水栓のように簡単に取り付けや修理が出来るように感じますが、実は構造は少し複雑になっています。商品によっては部品が蛇口そのものに取り付けられているものもあり、部品だけを交換するということが出来ない商品もあるのです。少しでも嚙み合わないと水漏れの原因になりますので、必ず品番を確かめましょう。
シングルレバーの本体価格は、安い物で6千円から高い物で2万円超えの商品が販売されています。部品交換で済むと思っていても、部品そのものが生産中止の場合もありますので、蛇口の種類によって交換費用や修理費用が変わることを忘れないでください。サーモスタット混合水栓は、自動温度調整機能が付いているので、水道蛇口から出る水の温度が一定に保たれる特徴があります。タッチレス自動水栓もそうですが、便利な機能が取り付けられているものほど高価に、そして修理や交換工程も複雑になります。このように、蛇口の種類によっては交換した方が安く済む、もしくは部品交換の方が安く済む場合がありますので、使用されている蛇口の種類をきちんと把握して、交換、もしくは修理の検討を行ってください。
次に、蛇口を交換するかもしくは修理するかを判断するポイントが、蛇口の使用年数です。これまでもお伝えしてきた通り、蛇口の交換目安は約10年、長くても15年使用したのであれば交換するタイミングと言えるでしょう。ご自宅の蛇口はいつ頃から使用されていますか?賃貸であればいつから使用されているか不明の方もいるでしょうが、新築の戸建てやマンションを購入された方であれば、築年数と同じ年数使用しているので分かりやすいでしょう。
10~15年使用しているのであれば、交換することをおススメします。もちろん部品を交換して修理で対応も出来ますが、使用年数が長ければ長いほど他の部品も脆くなっているので何度も修理しなければならないということもあり得ます。また、使用年数が長いと部品の生産が終了している場合もあるので、結果交換した方が安く済むことも。
耐久年数が約15年ですので、今後のことを考えると何度も繰り返し修理を行うよりも思い切って交換した方が得策となることもあります。今後、安心して蛇口を使用したいのであれば、ぜひ蛇口の使用年数を考慮して検討してみてください。賃貸などで使用している蛇口がいつからなのか不明の方は、水道修理業者に無料点検してもらうのも良いと思います。蛇口の水漏れが起きる前に、対策しましょう。
水道蛇口の交換か修理かの判断ポイントはまだまだあります。次のポイントは、水漏れが起きている箇所がどのくらいあるかどうかです。水漏れには色々な症状があり、それぞれ対処法も異なります。
例えば、蛇口の先端からポタポタと水漏れが起きている症状。この場合は蛇口内部部品であるパッキンが劣化したことにより生じるので、このパッキン部分を交換する必要があります。蛇口の根元と取り付け台から水漏れが起きている場合、水漏れの原因はシールテープの劣化が考えられます。この場合は蛇口を一度取り外して、シールテープを張り替えます。その他、蛇口の種類によってはカートリッジの交換やレバーの取り替えなど水漏れの症状によってその方法は様々。
そこで大事なことが、何箇所水漏れが起きているかです。水漏れ箇所が一か所であれば、その場所を集中して修理や部品交換を行えば解決できるでしょう。ところが、水漏れ箇所が数か所に及ぶ場合はどうでしょう。それぞれの原因を調査して、部品を揃え、作業方法を調べて実際に修理するとなると、かなりの時間と手間がかかると思います。
それは修理業者に依頼しても同じです。業者の料金形態にもよりますが、プロによる修理作業なので時間は短縮できる反面、作業工程が増えれば増えるほど費用も高くなる可能性があります。部品も必ずすぐに手に入るわけではなく、場合によってはお取り寄せや入荷待ちなどで時間を取られることも。そもそも水漏れが複数箇所で起きるようであれば、確実に使用年数による寿命か不良品であると考えられます。ご自身で修理が出来る方であれば、部品交換も簡単に行えて安く済むと思う人もいると思いますが、その部品交換を何度も行っていては結果本体交換よりも費用がかかったと後悔される方も少なくないです。
以上、お伝えしたように水道の蛇口で水漏れが起きた場合、使用している蛇口の「種類」、「使用年数」「水漏れ箇所の数」によって、蛇口を交換すべきかそれとも部分修理をすべきか選択します。その他にも、もうすぐ引っ越しをするから今回はとりあえず修理だけで、不器用だから自分で修理や交換が出来るか不安、など皆さんの都合もありますよね。皆さんの状況と合わせて、修理or交換を検討して蛇口の水漏れを解消させましょう。
プロの水道修理業者に頼むと、どうしても高額な費用が請求されるのではと不安に思うのは仕方のないことです。しかし、業者に頼んだから必ず費用が高くなるとは一概には言えません。動画やネットを参考にして、修理に必要な道具を集めたり、本体交換の蛇口を購入したものの、型番が合わずに買い直すなどのトラブルがあると、業者より高くつくこともあるのです。水漏れ工事の費用や相場、かかる時間に不安がある方は、一度水まわりの救急24のような水道修理業者に相談してみてはいかがでしょうか?出張、点検を無料で行っている業者を選んで、どのくらいの費用がかかるか一度確認してもらいましょう。
提示された金額が思ったほど高くなかったと思ったのであれば、迷わず業者に依頼を。この提示された金額なら自分でやった方が安いと感じたのであれば、ご自身で修理を行うというように検討してみてください。一番大切なことは早期対応すること。水漏れを放置して悪化させることがないようお気をつけください。
家の至るところで発生する水漏れ問題。日常的に起きない水漏れだからこそ、急に発生した時どうしたらいいか分からなくなりますよね。今回は、水漏れが家の中のどこから起きるか、どういう症状であれば自分で修理、もしくは業者にお願いすべきかの判断基準、そして水漏れが起きているかもしれない時、どのようにして点検作業を行うのかをお伝えしてまいりました。
以上を踏まえて、水漏れの修理や工事は自分でやれそうだと思った方、やっぱり最初から無理せず業者にお願いした方が得策だと考える方、人それぞれいらっしゃると思います。また、やっぱり気になる水漏れ工事を行う際、費用、時間、相場、そして業者を頼んだ場合は立ち合いがいるのか、期間がかかるものなのかなど疑問に思うことも多いでしょう。
まずは、水漏れを目で確認することが大切です。水漏れが起きているかもとなんとなく修理を始めて、やっぱり水漏れじゃなかったということがないように、この記事で説明した水漏れを確認する方法を試してみてください。水漏れを確認したら、その水漏れは自分で修理、工事出来るかどうかを判断しましょう。少しでも不安に感じたり、無理だと思ったら最初から業者を呼んだ方が賢明かと思います。
修理工程を把握、必要な道具を取り揃える、部品や蛇口本体、その他必要なものを全て取り揃えるなどあらゆる点を考慮して、プロに任せた方が良いと判断される方、自分でやってみたいと思う方それぞれにメリット・デメリットが存在します。この記事で説明したことが、水漏れが起きた時の迅速な対処に繋がると幸いです。
水まわりの救急24は、水まわりのトラブルを点検する際の出張費、お見積りを無料で行っています。トラブル箇所をしっかりと点検し、お客様のご要望に沿ってお見積りを提示し、ご納得を得てからの作業となります。作業を行う前に料金が発生することはないのでどうぞご安心ください。また、キャンセルしたい場合のキャンセル料も無料となっております。
水まわりの救急24ではいつ起こるか分からない水まわりのトラブルに迅速に対応するため、365日年中無休で稼働しています。また、電話受付は24時間対応しておりますので、お困りの際はいつでもご連絡ください。
水まわりのトラブルが起きた時、水まわりの救急24は即日対応可能です。現場到着までは最短30分からとなっておりますので、緊急時にも安心してご利用いただいております。
出張費・お見積り無料の水まわりの救急24は、全国統一の明瞭な料金表をご用意しております。料金に不安を感じている方でも安心してご利用いただけるよう、スタッフが丁寧に説明いたしますので不明な点があればなんでもご相談ください。
水まわりの修理業者は信頼第一!水まわりの救急24は多くのお客様より信頼を得て、個人だけでなく法人や店舗の方からも多数契約をいただいています。確かな技術と実績のある水まわりの救急24にお任せください。
大切なお客様のもとへ訪問する際、水まわりの救急24のスタッフはクリーニング済みの作業服と新しい靴下の着用を義務付ております。使用する工具も都度清潔にふきあげ、クリーンなサービスを提供しておりますので安心してご利用ください。
水まわりの救急24は全国各地にスタッフを配置しており、水まわりのトラブルに対応しております。年中無休で稼働していますので、急なトラブルにも安心です。
水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二
水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。
保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
1
まずはお電話
無料のフリーダイヤルにお電話ください。携帯電話・スマートフォンからでもご利用いただけます。
0120-995-483
2
オペレータが受付
ご相談したい場所、内容をお伝えください。状況、症状に合わせて想定される作業内容をご案内いたします。
作業を要望される場合、サービススタッフに訪問指示を出します。
3
スタッフがお伺い
現地にお伺いし、状況を把握後、実施する作業内容をご説明させていただきます。
※提携しているパートナー企業がお伺いいたします。
4
お見積り
作業内容、料金をご確認いただき、ご承諾後に作業を開始いたします。
事前にオペレータよりご案内した内容と変更があった場合、修理内容の詳細と費用を別途ご案内します。
内容にご納得いただけましたら、お客様より改めてご依頼をいただき作業を開始いたします。
5
作業開始
熟練のスタッフが、お客様のお困りの箇所を改善いたします。
作業完了後、お客様にご確認いただきます。
6
作業完了
作業完了後、作業内容についてご報告させていただきます。
内容をご確認後、お支払いとなります。
点検や施工内容の相談をしてもらうためにはどこに連絡すればいいですか?
ご質問ありがとうございます。24時間365日お電話とメールでの受付を行っております。
点検・相談は無料ですので、お気軽に神奈川の水まわりの救急24にご連絡ください。
営業時間を教えてください。
ご質問ありがとうございます。お電話とメールでの受付時間は24時間365日、修理・施工も承っております。
サービススタッフが現場に到着するまではコールセンターのオペレーターがお客さまの水トラブル症状をお伺いし、応急処置法を丁寧にお伝えいたします。
1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)は深夜時間帯(21時~7時)に訪問することが可能です。また夜間料金などもございませんのでご安心ください。
神奈川の全地域対応することは可能ですか?
神奈川の水まわりの救急24は神奈川県すべての地域に対応することが可能ですのでご安心ください。
連絡をしてから何時間くらいで来てくれますか?
お客さまからお電話をいただいた際に現場到着予想時間をオペレーターからお伝えいたします。
神奈川の水まわりの救急24はGPS管理によってサービススタッフの位置情報を把握しております。お客さまのお宅に一番近くにおりますサービススタッフに訪問の指示を行うことで、迅速に駆けつけることができます。
修理・施工やリフォームを行うにはどれくらいの時間がかかりますか?
内容状態によってお時間が変動します。平均的な作業ですと早くて30分、長くて120分程度となります。リフォームの作業時間は約半日~1日程度で作業完了となります。
上記はあくまで参考程度となりますのであらかじめご了承ください。
点検と施工内容の提示料金を教えてください。
神奈川の水まわりの救急24は点検・相談の料金をお客さまから頂戴することはございません。点検・施工についてのご相談は無料ですのでご安心ください。
1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)では深夜時間帯でも修理を行うことができます。また夜間の作業でも追加費用はございませんのでお気軽にご相談ください。
手元に現金がないのですが、修理は行えますか?
はい。当日作業終了時に、現金もしくはカードでの支払いが可能でございます。また後日に銀行振り込みも可能ですのでお手元に現金がなくても修理を行うことができます。
カード会社はVISA・MasterCard・JCB・NICOS・アメリカンエクスプレス・ダイナースクラブカードがご利用いただけます。
お手元に現金がなくても修理・施工は神奈川の水まわりの救急24にお任せください。
修理を依頼した後に到着までの対応はどうすればいいですか?
サービススタッフが現場に到着されるまでの間はコールセンターのオペレーターが丁寧に応急処置方法をお伝えいたします。
居酒屋を経営しているのですが、修理は可能ですか?
もちろん、可能でございます。神奈川の水まわりの救急24はおかげさまで法人様と多数のご依頼を承っております。法人・店舗でも受け付けは可能ですので神奈川の水まわりの救急24にお任せください。
神奈川の水まわりの救急24は個人情報を大切に扱っていますか?
私たちは個人情報保護法に基づき、厳重に個人情報を管理しております。
詳細はプライバシーポリシーをご参照ください。